733 : え?わたしのこと?

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どや顔です!


これまでのおさらいです。
728 : 今度のツールはアレを使ったアレです!
729 : そうですAIを使ったWPプラグインです!
730 : 暑いですねー!AIプラグインも負けじと熱いです!
731 : アレを設定するだけでサイトができる!
732 : 【サイト見本】これ本当に自動生成なんですか?


最初のアナウンスから、2週間半も経っているんですね。
いつになく、随分とダラダラとしてしまったものです。
そろそろクライマックスを迎えますので、もうしばらくお付き合いください。

昨日公開したサンプルサイトは、やはり強烈な反響でした。
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フフフ、してやったりという感じで良い気分に浸っております。


あれを見てビックリしない人がいたら、こっちがビックリします。


ちょっと残念なところ


さて、良いところばっかり書いてきましたが、実は残念ながら私的にはまだ完ぺきでは無いのですよ。

それはアイキャッチ画像です。

サンプルサイトはAIが生成しました!と書いたから、もしかしたらアイキャッチ画像もAIが記事内容に合わせて自動生成したもの?と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。

残念ながらあれらの画像はAIによって生成されたものではありません。

ちょっとガッカリしました?


実は、画像生成のAIは利用料が結構高いのです。
PIXTAやiStockで写真を購入することを考えれば充分安いのですが、月に数百枚~数千枚を生成させるとなると、結構な金額になってしまいます。


最近では生成AIによって描かれた画像がたくさん公開されていて、今にも写真家やイラストレーターは要らなくなるんじゃない?という勢いで語られますが、まだまだ「欲しい絵柄」を自由自在にAIに書かせるというのは難しいです。

本当に細かく細かくディテールを伝えて、描かれたものを見ては、何度も何度も命令文を加えたり変更したりしながら、狙った画像に近付けていくというレベルです。

「以下の記事を読んで、良い感じの挿絵を入れてください。」というプロンプト(AIへの命令文)だけでは、まだまだ無理っぽいです。

ということで、AI Assistantへのアイキャッチ画像自動生成機能の搭載は見送りました。


ですが、ご安心ください。
ちゃんと次善の策は講じています。

1記事ずつ手作業でアイキャッチ画像を設定するというような面倒なことはさせません。

扱う案件に関連する画像を、例えばpixabayのような無料で画像を利用できるサイトからダウンロードした画像をワードプレスに登録しておいて、記事投稿時にランダムにアイキャッチ画像に設定する機能を搭載しています。

画像をダウンロードする手間は掛かりますが、慣れてコツを掴めると、20分で400枚は楽勝でダウンロードできるようになります。
※通常の方法よりも圧倒的に段取り良くダウンロードする裏技もマニュアルに書きました。

サイト立ち上げ時だけは少し手間が掛かりますが、後は勝手に自動設定してくれますのでご安心ください。


AIは無料で使えるようにしています!


そうそう、AIの利用料について触れたついでに書いておきます。

文章生成系のAIでは ChatGPTが先駆者的で代名詞のようになっていますが、今では結構な数のサービスが利用できるようになっています。

ChatGPTは、スマホアプリやwebサイトからだと無料で利用できますが、API利用は有料です。

APIというのは、プログラムがサービスと直接やり取りできるようにする仕組みのことで、これを使ってワードプレスのプラグイン開発を行います。

AI Assistantでは、Googleがやっている『Gemini』というAIサービスを採用しました。

理由は、大手Googleがやっているということと、無料プランがあるという2点です。
仮に無料プランでダメだったとしても、ChatGPTよりも安いというのもポイントでした。

無料プランで大丈夫かな?と思って開発を始めたのですが、結構余裕っぽいです。


最強の集客ノウハウ


さて、前置きが長くなりましたが、昨日予告をした今日のメインテーマです。

『記事を最後まできっちり読んで貰うためのノウハウ』ってやつです。


それは『ペルソナの想定』です。

ペルソナという言葉を初めて聞いた人もいると思いますので、詳しく優しく掘り下げて書こうと思っていたのですが、せっかくなのでGeminiに聞いてみました!

以下のやり取りで、ペルソナとは何なのかも分かると思います。


▼ わたし
文章を書く際のペルソナ想定の重要性について教えてください。


▽ Gemini
文章を書く際のペルソナ想定の重要性
文章を書く際にペルソナを想定することは、非常に重要です。ペルソナを意識することで、以下の3つのメリットが得られます。

1. 読者目線の文章になる
ペルソナを想定することで、読者のニーズや興味関心を把握しやすくなり、それに沿った文章を書くことができます。文章の内容だけでなく、言葉遣いや表現方法も、ペルソナに合わせて調整することで、より共感を得やすい文章になります。

2. 訴求力が向上する
ペルソナが抱えている課題や悩みを理解した上で、解決策を提示することで、文章の説得力が増します。また、ペルソナの興味関心に沿った内容にすることで、文章を読んでもらう確率も高くなります。

3. ブレのない文章になる
文章を書く前にペルソナを設定しておけば、誰に向けて書いているのかを常に意識することができます。そのため、文章の内容や方向性がブレるのを防ぎ、一貫性のある文章に仕上げることができます。


ペルソナ設定のポイント
ペルソナを設定する際には、以下の点を意識することが重要です。

1. 具体的な人物像を設定する
年齢、性別、職業、住居、趣味、家族構成など、できるだけ具体的な人物像を設定しましょう。

2. ペルソナの課題や悩みを明確にする
ペルソナが抱えている課題や悩みを明確にすることで、文章の内容をそれに沿ったものにすることができます。

3. ペルソナの情報収集を行う
ペルソナについてより深く理解するために、インタビューやアンケート調査などを行い、情報を収集しましょう。


ペルソナ設定の活用例
ペルソナ設定は、Webサイトの記事やブログ記事、広告文、商品パンフレットなど、様々な文章作成において活用することができます。

例えば、Webサイトの記事を書く場合、ターゲットとなるユーザー層をペルソナとして設定することで、そのユーザー層が求めている情報を盛り込んだ記事を書くことができます。また、広告文を書く場合、ターゲットとなる顧客層をペルソナとして設定することで、その顧客層の興味を引くような訴求ポイントを盛り込んだ広告文を書くことができます。


まとめ
文章を書く際にペルソナを想定することは、読者目線の文章を書いたり、訴求力を向上させたり、ブレのない文章に仕上げたりするために重要です。ペルソナ設定は、様々な文章作成において活用できる有効な手法ですので、ぜひ積極的に活用してみてください。



これは私に向かって書かれてる?


AI Assistantでは、個別記事を書くたびに、その記事を誰に向かって書くのか、非常に細かくペルソナを想定してから書きます。

適当に、ただ想定するだけではなく、その人に向かって記事を書きます。
というか『その仮想人物とちゃんと向き合って、その人にだけ語り掛けます。』という感じです。

具体的に説明します。
こちらを見てください。

これが、これから生成する記事用に想定されたペルソナです。
ペルソナの設定

続けて生成されたタイトルがこちら
画像では右端が切れてしまっていますが、全文は投稿された記事で確認してください。
生成されたタイトル

それでは、実際に投稿された記事を見てみましょう!
【お子様の教育費が気になる30代お父さん必見】国内シェアNo.1のウイルス対策ソフト「ウイルスバスター クラウド」で家族を守る

いかがでしょうか?


もしかしたら、これは私に向かって書かれてる?と錯覚した人もいるかもしれませんね。

人は想定ペルソナの内、3つの項目に当てはまれば、自分のこととして認識するそうです。


逆に、2つ以下だと自分のことだと気付かないそうです。


多勢に向かって書いてはダメだ!


私がこの業界に入りたての頃、ペルソナについては厳しく教え込まれたものです。

その時に聞かされた例え話が分かりやすく、今でも覚えています。

渋谷のスクランブル交差点で、

「そこのあなた!背中に何か付いてますよ!」と話し掛けても、誰も振り向いてくれません。
誰も自分のことだと思わないからです。

「そこの髪の長いあなた!」でもまだダメです。

「そこの髪が長くて赤いTシャツを着たあなた!」でも、まだ他人事です。

「そこの髪が長くて赤いTシャツを着た女の人!」ぐらいで、初めて振り返ってくれると言うのです。



文章を書くときに、多勢に向かって書いてはダメだと。



さてと、AI Assistantに話を戻します。

先ほどの実際の画面を見ていただいたように、Geminiの返答に書かれていた項目に加え、年収や最終学歴、普段使いのSNSや、現在の悩み、といったことまで詳細に人物像を想定しています。

生成されたタイトルや文章も、その人に向かって、その人の悩みを汲み、その人が知りたいであろう、その人が求めているであろう情報を提示しています。


良くある闇雲にキーワードを繋ぎ合わせて作文したような、1記事100円ぐらいの低価格外注記事とか、そんな低俗で中身の無い文章とは、まったくレベルが違います。


検索結果の中でキラリと光る


熟練したライターでも、ここまでしっかりしたペルソナを想定して文章を書くことはほとんどありません。

毎記事・毎記事・このレベルでペルソナを想定できるのは、AIだからこそですね。


ちなみに、ツールを動かして確認すると分かることですが、ペルソナはランダムに適当に決めている訳ではありません。

「このサイトに書かれている情報を求めている人はどんな人物像か」を逆算して考えられています。


人の力で考えられるペルソナのパターンなんて限りがあります。
ですが、そこはさすがAIですね。

私なら絶対に思い付けないペルソナに向けて、そうやって応えてあげるのか!!
と、驚かれされます。


検索結果の中からも、「あ、これは!」と、きっと目に留まるはず。

たくさんのペルソナを想定し、たくさんの記事を投稿するので、どれかの記事がその人に刺さるはずです。

そして、記事も最後まできっちり読まれるに違いありません。


プチ機能も書ききれないぐらいあるよ


大きな機能を連発したので、小さな機能はもう書かなくても良いかな~って気分になっちゃってます。

細かい細かい、痒い所に手が届くような機能もAI Assistantには実装されています。


例えば、ワードプレスの設定ってインストール直後は英語圏の設定になってます。
言語だけは日本語にしてくれてるサーバーが多いけど、タイムゾーンとか日付形式は自分で設定しないといけないんですよね。
ワードプレスの設定画面

AI Assistantを有効化すると、自動的に書き換えてくれます。
ワードプレスの設定画面
※海外の方、ごめんなさい。再設定してください!

パーマリンクの方も、AI Assistantの仕様に合わせて、自動的に設定を変更してくれます。
パーマリンク設定画面


ほんっとに小さいことですね・・・

でも、こういうルーチンってワードプレスの立ち上げ時に集中してる作業だから忘れがちだし、ちまちまと結構な項目数だから面倒なんだよね。



まだまだあるんですが、またの機会にします。
って、機会があればですが・・・


リリース予告!


本日先行リリースまで行うつもりでしたが、特典をもう一つ付けれそうな感じなので少し待ってください。

その特典が間に合わなくても明日にはリリースします。

いきなり大人数で動かし始めるとサポートが大変なことになるかも知れないので、取りあえず10~20人程度の限定販売とさせて頂く予定です。

そして、マニュアルの補強などをし、サポートに余裕ができた後に追加販売を行います。

詳細は明日発表しますが、極少数での限定販売ですので、初回を逃したくない方はメールのお見逃しが無いようにお願いします!!


アフィリエイター新時代の幕開け、それはいよいよ明日です!


(つづく)