ゴールデンウイークに突入しましたね。
あいにくの雨続きでつまらないけど、GW中はどこも人が溢れかえっているので、元々お出掛けのするつもりはありません。
自由人らしく、GWが終わってから、好きな時に好きな場所に出かけます。
本日のおしながき
稼げるはずなのに多くは稼げていない
さて、アダルトアフィリサイトと聞いてどんなサイトをイメージしますか?
Agent-Hを使えば、誰でも簡単に全自動でサイトができるのですが、サイトのイメージが間違っていると稼げるサイトは作れません。
ここでいうサイトのイメージとは、サイトのデザインのことではありません。
・どのようなエンドユーザーを対象とするのか
・どのようなテーマを持ったサイトにするのか
・どのようなジャンルで勝負するのか
といった、属性に関することです。
アダルトアフィリは稼げるカテゴリーなので、すでに多くの人が挑戦しています。
しかし、本当に稼げているのは極一部の人だけで、大半の人が全く稼げていません。
DMMがAPIでデータ提供をしてくれているので、自動化ツールも山ほどあります。
なのに、なぜ稼げないサイトばかりができているのでしょう。
そこには、自動化ツールの罠が関わっています。
大風呂敷サイトでは本家や大手に勝てない
販売元がアフィリエイト用に商品データ提供をしてくれている場合、そのデータを使って一気にサイトが作れるプログラムができてしまいます。
アイテム数が100万点あれば、100万ページのサイトがボタン一つで作れるのです。
そんなことは手作業では絶対にできないので、初心者なら「おお~!すごい!」と驚くこと間違いなしです。
それだけのボリュームがあれば、各ページが薄く浅く集客してくれて、サイト全体できっちり稼いでくれるのでは?と期待してしまうことでしょう。
甘い甘い!
なぜそのサイトが稼げないのか、それは属性が意識されていないからです。
・どのようなエンドユーザーを対象とするのか
・どのようなテーマを持ったサイトにするのか
・どのようなジャンルで勝負するのか
といった、属性が全くないからです。
ターゲットが意識されず、幅広いジャンルの商品を網羅したサイトでは、「そこに行く意味が無い」のでお客さんが来てくれないのです。
それなら本家サイトに行って、そこで物色をしますよね。
もしくは作り込まれた大手アフィリエイトサイトに行くかもしれません。
いずれにせよ、何でもありのサイトであれば、本家や大手に勝てっこないのです。
これは別にアダルトアフィリに限った話ではないのですが、初心者、後発組、小資金サイトが、そんなサイトを作っても1円も稼げないのです。
ニッチなサイト
ではどうすればいいのか。
初心者、後発組、小資金サイトは稼げないのか。
そんなことはありません、ちゃんと稼げます。
「エンドユーザーが本家サイトではなく、個人サイトを選ぶ理由」それは『専門性』です。
アダルトグッズ全般 > アダルトビデオ全般 > 特定ジャンル > 特定女優 > 特定ビデオ
右に行くほど、より専門性が高いサイトとなります。
これを『ニッチなサイト』と言います。
では、よりニッチな方が良いのかというと、必ずしもそうではありません。
ニッチになればニッチになるほど、需要も少なくなるからです。
掲載できるアイテムも少なくなります。
また、専門性を高めるための専門的なコンテンツ(解説など)も充実させる必要が出てきます。
なので、バランスが重要になってきますが、こればっかりは試行錯誤するしかありません。
そのため、1サイトだけではなく複数サイトの運営が必須になりますが、Agent-Hなら最初に設定してしまえばほったらかしなので、複数サイトの運営も手間がかかりません。
サンプルサイト
Agent-Hには、ニッチなサイトを構成するための仕組みが搭載されています。
その機能を紹介する前に、まずは実際に作ったサンプルサイトを見ていただこうと思います。
背が高い女優のAVだけを集めました!
パスワード : hhhhh
コスプレ動画特化サイト
パスワード : hhhhh
アダルトグッズ通販
パスワード : hhhhh
いずれも専門性が高く、ニッチなサイトとなっています。
『専門性が高いサイト』ということが分かるサイト名にすることも大事です。
設定はこれだけ!
それでは、これらのサイトがいかに簡単に作れてしまうのかを説明していきますね。
設定手順はたったの3ステップ!
① サイトのコンセプトを決めます。
② カテゴリー分けを決め、WPにカテゴリー登録をします。
③ カテゴリーごとに「どんな商品を検索するか」を設定します。
これだけで完了です!
設定画面
「どんな商品を検索するか」の設定は、さまざまな切り口で決めていくことが可能です。
この機能が上で書いた「ニッチなサイトを構成するための仕組み」です。
FANZAでは、
・「サービス」という最上位のグループがあり
・各サービスに「フロア」があり
・各フロアに「商品」が登録されています。
・そして各商品には「女優」「ジャンル」「シリーズ」「メーカー」「作者」というタグが付いています。
Agent-Hでは、それらFANZAにおける商品分けの仕組みと、Agent-Hによる女優検索によって「どんな商品を検索するか」を設定していきます。
文字だけでは分かりにくいですね。
例えば、絞り込みで「サービス」を選んだ場合、
このカテゴリーには最上位の商品区分である「サービス」までの指定で商品を検索します。
続いてサービスを選択します。
ここで「動画」を選択した場合、このカテゴリーには「動画」全般が投稿されていきます。
これでは「ニッチなサイト」とは言えませんので、もっと細かく絞り込んでいく方が良いでしょう。
絞り込みで「フロア」を選べは、フロアレベルまで設定できます。
もっとニッチに
さらに細かく絞り込んでみましょう。
例えば「ジャンルID」を選んでみます。
どの「サービス」の「フロア」か選択します。
すると、ここから「ジャンルリスト」を確認できるようになります。
指定フロアのジャンルリストが表示されました
※別のフロアを選択しているときは、そのフロアのジャンルリストが表示されます。
IDを取得します。
Agent-H側に貼り付けます。
これで、指定ジャンルの商品が投稿されるようになります。
絞り込み : シリーズID、メーカーID、作者ID は、ジャンルID指定と同様です。
特定作者だけ、特定シリーズだけ、という専門サイトはコアなファンを捕まえることができますよ!
女優を指定する
絞り込み : 女優IDの時は、少し設定画面が違います。
サービス、フロアの指定はありません。
ここから女優リストを表示します。
ここで女優の検索条件を指定して検索します。
取得した女優IDをAgent-H側に貼り付けます。
これで、指定した女優の作品が、該当カテゴリーに投稿されていくようになります。
こんなサイトも作れます
絞り込み : 女優検索では、女優の指定ではなく、女優の検索条件を設定します。
ややこしいので、もう少し詳しく二つの違いを説明します。
・絞り込み:女優ID
指定した検索条件で女優を検索し、検索結果から女優IDを取得
その女優IDを設定することで、ピンポイントで特定女優だけのカテゴリーを作ることできます。
・絞り込み:女優検索
女優の検索条件を設定します。
検索条件にマッチする女優のカテゴリーを作ることができます。
今後増えていく女優も対象です。
上で紹介したサンプルサイトも「女優検索」で身長を指定して作っています。
【利用例】
大きなB、くびれたW、大きなHを指定して、ボンキュッボン専門サイト
大きなBWHを設定して、デブ専サイト
逆に小さなBを指定して、貧乳、ペチャパイ専門サイト
Bのサイズ別にカテゴリー分けしたサイト
などなど
イメージできてきました?
専門性の高いニッチなサイト
次々に投稿されていくユーザーの生の声
一気に生成したサイトでは無くて成長していくサイト
全自動ツールで作ったサイトなのに、これは正に生きているサイトです。
Agent-Hは、よくある自動化ツールとは全く別物だということが分かっていただけました?
運用テストも特に問題なさそうなので、そろそろ販売の準備に入ります。
(次号に続く)